片桐 雅子

北海道出身。

東京藝術大学音楽学部声楽科を卒業後、円演劇研究所を経て劇団仲間に入団。

同劇団代表作『森は生きている』の主人公みなしご役を長年務める。

在団中多くの舞台作品に出演する傍らコンサート出演、

舞台作品の歌唱指導、舞台俳優のためのボーカルトレーニング講師などの音楽活動をスタートする。

同劇団退団後は音楽劇やコンサート出演のパフォーマンスを拡大しつつ、

ボーカルレッスン、歌唱指導の活動を本格的に展開。

舞台俳優としての経験を元に”芝居のなかで歌うための具体的なノウハウの指導”を行う。

主な歌唱指導作品に日生劇場人形劇ミュージカル『王さま名探偵シリーズ』『孫悟空シリーズ』(2012~2016)

劇団前進座『龍の子太郎』(2015~2018)　小田原市民ミュージカル『小田原時空写真館（2017)　

劇団朋友『音楽劇やまびこ物語』(2020)　劇団文化座『音楽劇ハンナのかばん』(2021)

劇団昴 『クリスマスキャロル』(2021~)などがある。

SCS関連では2017年の仙台市民文化事業団『仙台ねこ』はじめ、『梵天丸』(2021)

『門』(2022)、『ＳＯＬＡ～三丁目のねこたち』(2023)の歌唱指導を行なっている