top of page
9月12日(木)、南三陸町立伊里前(いさとまえ)小学校で、かつてSCSが制作・指導をおこなっていた「小学生創作ミュージカル発表会」の楽曲「山よ海よ」(作詞:梶賀千鶴子、作曲:榊原光裕)のダンスと歌の、2回目の指導をおこなってきました。
(1回目=2024年7月17日「南三陸町立伊里前小学校で全校児童にダンスと歌の指導を実施しました。」)
今回も梶賀千鶴子(当研究所芸術監督 )、廣瀬純(同代表理事)、藤田和正(同事務局長)、廣瀬奏(同指導員)の4名でお伺いし、10月に全校児童111名で「山よ海よ」を発表することとなる創立150周年記念式典・学習発表会の会場(同校体育館)の設営状況に合わせた、ポジション決めを中心に指導を行いました。
ポジション決めには、学校の学習や行事の際に使用する、全校児童を1年から6年で縦割りに6班に分けた『たてわり班』を利用。演技場所となる舞台上と舞台前に班を割り振り、教員のみなさまにもご協力をいただきながら、指定のポジションに整列していただきました。
さらに、発表をご覧になる来賓や保護者の方々が、全児童の姿をご覧頂きやすくなるような演出を盛り込み、タイミングや動線を練習。最初戸惑う様子もみせる児童もいらっしゃいましたが、何度か練習するうちに曲の中でスムーズに移動できるようになりました。
前回の指導とその後の練習の成果もあり、ダンスには自信があふれ、楽しそうな笑顔と大きな声が一段と増してきていました。指導は残り1回。発表当日を想定したリハーサルになります。
bottom of page