受託制作・指導
SCSミュージカル研究所では、設立以来オリジナル作品の制作および上演で培ったノウハウを生かし、地方自治体や各種団体、企業などからの要請によるミュージカルの制作や指導を行っております。これまでに手掛けた作品や団体などは数多く、長年に渡り継続しているものあります。ミュージカルの制作・上演をご検討のかたは、ぜひ一度お問い合わせください。
主な実績
七ヶ浜国際村パフォーマンスカンパニーミュージカルグループ
(ナナ ゴーキューサンイチ)
よねざわ市民ミュージカル
伝国座(でんこくざ)
■米沢市教育委員会・米沢上杉文化振興財団(山形県米沢市) ■指導・公演制作協力 ■2009年~現在
■伝国座は2009年7月に結成。SCSミュージカル研究所代表の廣瀬純が米沢に生まれ育った縁から、旗揚げ当初からSCSがレッスン指導や作品稽古指導、公演制作協力などを手掛けている。現在のメンバーは小学生から社会人までの約30人で構成され、毎週金曜に定期レッスンを行っている。2010年に『Faith~未来をつむぐ実験室~』を上演し、同作品はその後再演を繰り返し、2度の東京公演も成功させている。2017年5月には、米沢で生まれ育った戦国武将・伊達政宗の幼少期から青年期までの成長を描いた『梵天丸(ぼんてんまる)』を上演した。公演以外にも、地元での各種イベントにも積極的に出演し、日頃のレッスンの成果を披露している。
仙台市市民文化事業団設立30周年記念事業
慶長遣欧使節出帆400年記念 芸術銀河2013
ミュージカル 常長の祈り(県民参加型)
■みやぎ県民文化創造の祭典実行委員会ほか ■指導・公演制作協力 ■2013年
■慶長年間に、伊達政宗の命を受けてガレオン船で海を渡り、スペイン国王やローマ法王に謁見した仙台藩士・支倉常長(はせくら つねなが)ら慶長遣欧使節の出帆400年を記念して企画、上演されたミュージカル。SCSミュージカル研究所が制作協力、レッスン指導、作品稽古指導などを手掛けた。出演者は県民から公募した約100名。約半年のレッスンと稽古を重ね、2013年11月22日・23日に東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)で上演した。
みちのくミュージカルシアター
ミュージカル平泉 夕焼けの向こうに
■ミュージカル平泉上演実行委員会 ■公演制作協力・指導 ■2007年~2012年
■みちのくミュージカルシアターは、平泉、藤原文化がユネスコ世界遺産に登録されることを祈念し、地元から独自の創造舞台を実現させようと、一関(岩手県)を中心に集まったメンバーで結成されたグループ。約1年のレッスンと稽古ののち、一関、東京、盛岡、フランクフルト(ドイツ)、大船渡、平泉と、精力的に上演。各地で多くの観客に感動を与え、藤原三代による浄土思想を基にした平泉の文化を伝えました。
歌津町小学生創作ミュージカル発表会
■歌津町教育委員会(宮城県歌津町(現・南三陸町)) ■公演制作協力・指導 ■1994年~2004年
■歌津町内の小学生全員が出演する、町にまつわる伝説や史実を盛り込んだ創作ミュージカルの制作協力と指導を10年間に渡り行いました。1998年には、『歌津町小学生創作ミュージカル発表会』が、第2回ふるさとイベント大賞(地域活性化センター主催)において大賞(自治大臣表彰)を受賞しました。
第56回国民体育大会 輝く新世紀みやぎ国体夏季大会 開会式典前演技
シンクロナイズドミュージカル
ビバ!支倉
■宮城県 ■制作協力・指導 ■2001年
■みやぎ国体開会式典前に、ミュージカル『ビバ!支倉』とシンクロナイズド スイミングを融合させた演技の制作協力と指導を行いました。
みやぎオリジナルステージ
創作ミュージカル ビバ!支倉
■宮城県 ■制作・出演 ■1992年~1993年
■慶長遣欧使節出帆から380年の年に復元された使節船サンファンバウティスタ号の完成記念として、SCSミュージカル研究所メンバーを主体に、宮城県民から公募した出演者を加えて制作。県内5か所で上演しました。
大崎こどもミュージカル
■東北学推進事業大崎実行委員会、大崎ミュージカル劇団ポルキオ(宮城県大崎圏域) ■公演制作協力・指導 ■1994年~2000年
■大崎圏域の子どもを中心にしたメンバーが出演する、地元の史実や伝説などを通じて郷土愛を伝える創作ミュージカルを制作(協力)し、指導を行いました。『パワー・オブ・ラブ』『MIMI』の2作を上演しました。
ほか多数